水難の相 VS どどさん 仁義なき戦いの末に悟りを開く

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昨日、娘と寿司屋でエンジョイしてたら、

ばあさんから娘に電話がかかってきて、

娘がとたんに不機嫌に・・・・・

「ママに代わる」

と差し出された電話に出ると、

いつもの、「単語を並べてさあ何でしょう?クイズ」が始まった。

ばあさんの会話は、まるでジグソーパズルの様だ。

単語というピースを散りばめて、さあどんな絵になるか、

考えてみよう!

という具合だ。

勿論、寿司屋でエンジョイしている私にとっては、

「は?何言ってんの?」

って今にも良いそうになる訳で、

でも、それを言うと更にパズルのピースがシャッフルされて、

さっぱり、何の事だか解らなくなるという、

つまり、必ず参加の罰ゲームなのだ。

今回の単語はこちら、

食洗機

ランプ

水滴が垂れる

ええ、食洗機の上部に蒸気の吹き出し口があり、

時々水滴になって垂れますね。

そう、作動ランプの横にあるよね。

「あ、食洗機の蒸気が出てるとこの水滴の事かな?」

ブ―――― 不正解!

新ヒントで単語追加

天井

隙間

ポタポタ垂れる

え?それって、上階からの水漏れじゃん?

「台所の天井から漏れてるの?」

ピンポン!正解!!

ばあさん曰く、

「さっきから水が出て来てるんだよ、洗面器置いとけばいいかな?」

そうだね、そうしておいてね。

ジグソーパズルの事は忘れる事にして、寿司に集中した。

・・・・・・・・・・・・・・

家に帰ると、イグアスの滝に虹がかかっていた。

という訳ではなく、

ばあさんが、ここだ!ここだ!

と、お祭り騒ぎで現場へ案内してくれる。

これが、どういう訳か非常に腹が立つわけで・・・

何もしない癖に、口だけ出すのがな・・・・・

「ああ、やっておくから、もう良いよ」

と、お部屋に帰りなよ!と、どーぞどーぞと、

ジェスチャーして、

早々に部屋に追い払おうとしたら、

「なんで、そんななん?」

ってつっかかって来られたのだが・・・・・

いや、だって、現場の写真撮っておかないとだし、

浅い洗面器で天井からの水滴を受けるとか・・・

ねーわ。

水しぶきって知ってるか?

周りに水が飛び散ってるだろ?

深いバケツで受けるとか、

洗面器にタオルとか新聞紙を敷くとか、

とりあえず、周りに新聞紙とか敷いて、

濡れないようにしないと!!

そんな処理を一気にしないとなのに、

ばあさんの悠長な説明を聞いてられません。

そもそも、上の階の人に言いに行かないとだし、

管理会社に電話もしなくちゃ。

一気に出てきたタスクを消化しつつ、

1時間後に水道屋さんが来てくれる事になったので、

その間に、ダーリンが買ってきてくれた、

チョコミントアイスでも食べて、

のんびりしておこうと思った。

奇しくも、水色なのは、

水難の相からのイメージカラーなのか(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

思えば、私の行く先は、水難の相があるのかもしれない。

実家の近くの川は、良く冠水してたし、

最初の職場の近くの川は、台風が来ると床上浸水を起こす。

都内有数の洪水ニューススポット。

台風が来ると、ヘリが飛ぶので、

その音を聞きながら、

そろそろヤバいねえ。って茶をすするのが、

毎年のイベントだった。

ノッて来ると、上層階から川の氾濫具合を観て、

先輩に報告したり(笑)

第一回目の結婚で住んだ場所は、川沿い。

パート先の工場は、台風が来ると大阪湾になっちゃうような、床上浸水が日常茶飯事。

出勤してドブさらいから始まる仕事って(笑)

そして、再就職した職場は、ある日大雨の時に、

壁が滝になったのだ。

地震の時に知らない間に隙間が空いていたところから、

大雨の時に一気に浸水し、壁伝いに水が流れ込んできたらしい。

いやなかなかの衝撃度でしたね。

滝の流れが止まり、隙間を下からのぞきこんだら、

青い空が見えたので、

ああ、この部屋はベランダみたいな空間だったのか!

って思ったし。

つまりアウトドアな職場なわけだ。

そして今の家も川沿いなのだが、

欠陥住宅なんじゃない?というツッコミを入れたいような、

そんなマンションだ。

台所の排水菅に勾配がついて無くて、

排水が流れなくなったのは、建築業者に責任とってもらって、修理しましたね。

5日もかかった、大工事でした。

なんせ台所を一回全部取ってからの修理でしたね。

その後、台所のシンクについてる、シャワー蛇口の蛇腹が割れて、階下に水漏れ事故を起こしたので、

ついでに湿気でベコベコになるフローリングも直して、

キッチンも替えたのだ。

ビルトインの食洗機にして、シンクがピンクでお気に入りのキッチンなのだ。

こちらは10日もかかった大工事でしたね。

うち5日間は、ダーリンはホテル住まいでしたよ(笑)

何年かに一度必ずやってくる、水難の相。

大体、それが終わると滝に打たれたように、

スッキリきれいになるものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

業者のおっさんは、思ったよりも早く到着した。

チョコミントアイスが食べ終わる前に来たではないか。

急いで、食べかけのアイスを冷凍庫にしまった。

野生爆弾のくっきーみたいな顔のおっさんは、

性能の悪い火災スプリンクラーみたいな水漏れを、

八の字眉毛で眺めていた。

焦る私の説明をBGMに・・・

バリバリに割れたディスプレイのスマホで、

水漏れ現場を写真に撮ると、

ポツリと・・・

「上の階行ってきますね」

えーーーーここはこのままか?

えーーーーここはこのままか?

(大切なので二回言った)

「そ・・・・うですね。また来ますね。」

家に到着して5分で立ち去ったくっきー。

益々漏れてくる水。

帰って来ないくっきー。

たべかけのチョコミントアイスを取り出し、

食べ始めた私。

天井裏の水たまりに想いを馳せる。

チョコミントアイスも食べ終わり、

パトロールに戻ると、

水は変わらぬ勢いで漏れていた。

バケツの水は半分位たまっていたので、

シンクに流し、また元に戻した。

ウチの水漏れ事件からすると、

水は、そのうち洗面所からも漏れてくるはず。

洗面所に行くと、まさに予想通り。

洗面所のライトの横から水が滴っていた。

不幸中の幸いは、滴る先が洗面所のシンクである事。

ここは良かったなと安心したのもつかの間、

怖ろしい勢いで、水が滴り始めたのだ。

これはヤバい。

みるみるウチに、洗面所が跳ね返った水で、

濡れて行く。

床にタオルを敷いてると、

くっきーが帰って来た。

「洗面所からも出て来たよ!」

衝撃的な事実を突きつけたつもりなのだが、

くっきーは、

「あ・・・そうですか・・・・

今、上の階の水を止めてきました。」

程なくして、上階の方が謝罪にやってきて、

とりあえず、管理会社と保険会社に電話してくれたら良いよ。

とお話ししたのだ。

なんせ、こちらは水害のプロ。

水害に合って、誰かを非難するとか、

小者のする事である。

という、大きな心ではなく、

実は、ウチもやっちゃったんだよね!

というのを、言い出せなかっただけ。

帰り際のくっきーの話。

「正直、漏れた水は止められないんですよ。

全部落ち切るまでに、1日位かかると思うので、

止まるまで待つしか無いですね。」

水道屋のくっきーもそう言ってた事だし。

明けない夜は無いし、

止まらない水漏れは無い。

ま、日にち薬やな!!

とはいえ、業者の手配も終わってます(笑)

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