どど飲み話8 ダブルブッキングな女からの挑戦状

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前回のダブルブッキングな女、リサの話からの続きです。

前回のお話はコチラ

どど飲み話7 ダブルブッキングな女
学生時代からの友人リサは、 昔から、飲み会をダブルブッキングする、不可解な女だ。 ダブルブッキングというと、 どちらか...

学生時代から今まで続く、リサとの歴史の中で、

ここは避けては通れない。

どどさんが第一回目の結婚を辞めて、

マナトさんと(笑)再婚し、あやちゃんを産んだ所までの話は、

こちらをどうぞ。

小説「どどの家」
ダーリンとのなれそめ小説を書きました。 普通のありふれた女が、 一人の男と出会って、 人生を変えて行った。 ...

リサもすでに結婚していて、

リサの旦那様と、私と元旦那は、

一緒に旅行に行ったりする事もあり、

結構仲良しだったのだ。

離婚のドタバタの時も、

元旦那の相談に乗ってくれたのは、

リサ夫婦だったりもするのだ。

小説「どどの家」に登場する瀬戸ちゃんとは、

リサの事だ。

そんな訳で、離婚後もリサ夫婦は元旦那との親交があったのだ。

ゴルフに誘ってあげたり、

食事に誘ってあげたり、

結構、元旦那の面倒を見てくれていたのだ。

それは感謝するけど・・・

なんせ、コチラは元旦那の情報など、特に要らない。

ある日、大阪で再婚生活を楽しむ私の元に、

リサの高校時代の友人で、

ダブルブッキングが元で仲良くなったユリカの、

結婚式の招待状が届いた。

ユリカもようやく、結婚する気になったみたいだ。

なんせ、友人が離婚とかで大騒ぎしてて、

結婚に夢が持てなくなったのでは?

と、ちょっと心配してたので。

しかし、離婚してすぐ、一人暮らしの家に、

わざわざ東京から遊びに来てくれたのは、

ユリカだったし、

離婚の事も、リサが止めたのに対して、

ユリカは、どどさんの気持ちを尊重してくれた。

それには、ユリカの母親からの後押しもあったんだけど。

ユリカの母は、突然ユリカの部屋に来て、

「お母さん、もうこの家から出て行くね。

色々苦労かけるけど、ごめんね」

と、離婚騒ぎを起こした事が何度もある人だった。

ユリカの母は、

自分が出来なかったことをやり遂げたどどさんを、

賞賛してくれる、数少ない人でもある。

元旦那と離婚し、すぐに妊娠したどどさんは、

実際、子供が出来ないリサからは、

ちょっと距離を置かれていた時期でもある。

ユリカからの招待状を貰い、

早速出席の連絡をした時の事、

ちょっと驚愕の事実を聞かされた。

「どどちゃん、ごめんね、

元旦那も結婚式に呼んでるんだ。」

「え??????」

正直、会いたくない。

ユリカ曰く、最近一緒に遊んでて、

結婚式、是非呼んでねって言われたから。

との事・・・・

ふむ。

それなら仕方ないけど、

やっぱり面倒だな。

そしてやっぱり会いたくないのだ。

会いたくない理由を考えてみた。

どどさん、離婚した時に、

元旦那よりも金持ちになって、

良い家に住みたい!

というのが有ったんだけど、

そのどちらも叶えられて無かったから。

せめて、ちょっとでも、それ風にしていきたい。

って思って、

セレブの友達に、ドレスやバッグを借りて行ったんだよね。

友達も、せっかくだから、

良い恰好して、見返してやりなさいよ!

って言ってたからね。

ブランドのドレスと、シャネルのバッグを貸してくれたわ。

初めて持ったシャネルのバッグが、

あまりに素敵だし、思いのほか機能的で、

いつか買おうって思いましたね。

そして当日、お洒落して出かけて行ったのよね。

あやちゃんにも、ドレス着せて行ったわ。

結婚式に行ったら、

リサの両親が、

「どどちゃん、こんな可愛い子供産んで、良かったね!」

ユリカのお母さんも、

「どどちゃん、離婚して正解だね。」

ユリカのお姉さん

「うちのユリカもどどちゃんみたいに赤ちゃん出来たら良いのに」

離婚して、こんなに褒められたのは初めてだなって思う位、

親世代の方々に絶賛されたのよね。

そんな話が聞けただけでも、とても良かった。

元旦那には、またしてもこちらから挨拶したわ。

「大きくなったね」って言われたけど、

正直、あやちゃんをマジマジと眺めて欲しくなかったし、

触られたら嫌だなと思ったので、

そそくさと離れました。

リサ曰く、

「飲み会の席で、結婚式するから、って言ったら、

是非行くからって元旦那が言うから、

どうかな?って思ったけど、

変に断るのも良くないから、

誘ったんだよね。

もう、別に良いよね?」

って・・・・・

もう、別に良くないし、

元々私の方が友達なんだし、

誘ってくれなくて全然良いのに。

さすがにダブルブッキングもここまで来ると、

割と迷惑だ。

でも、そんな迷惑を乗り越えても、

親世代に褒められたから、

良かったなと思ってる。

なんせあの頃のどどさんは、

自己評価が極めて低く、

いじけた女だったもんね。

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