どどバイト3 デパガ

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どどさんのバイト経験を語るシリーズです。

その昔、土日だけのバイトをしてまして、

デパートの旅行カバン売り場のバイトでした。

そうです、デパガです。

でもただ、売るだけです。

適当に、カバンの位置を直したり、

隣の売り場を眺めたりしてました。

全くやる気なかったです。

ところがですよ、

どういうわけだか、

お客様に話しかけられるんですよね。

別に真ん中にいるわけでもないですし、

適当に柱の陰に隠れてサボったりしているのに。

「ちょっと、あなた!」

って呼ばれちゃうんです。

え?私??

なんで??

って感じで、やる気ゼロでお客様の元に。

「ねえ、二泊三日なんだけど、これで入るかしら?」

んなこと知らねーよ。

って思ったけど、

そういう時は、別の客が言ってたことをそのまま言っておこう。

「先ほど買われたお客様は、一泊二日でその大きさを買いました。

二泊三日なら、大きめのこちらにしては?」

「そうよね、じゃあ大きい方にしますね」

え?いいのかい?

それで本当にいいのかい?

「ああ、ありがとうございます。」

このやりとりを聞いてた、別のお客様が、

レジから戻って商品を渡し終えた私に声をかけてくる。

「このカバン、先ほどの方も買って行ったけど、

どんなところが良いの?」

知るかよ。

昨日、初めて並んだんだよ。

「新製品なんです。

昨日から売り場に並んだところですよ」

「あら、そうなのね。

春先に旅行に行くから、買っておこうかしら?」

「あちらに鏡があるので、試してみてください。

色違いもありますよ。」

ああ、もう直ぐ休憩だから、

これ、売れなくても良いから、

もう帰れよ。

「良い色ねえ。どちらが良いか悩むわ」

えーーーーーーー

買うのかい?

いいよ、今じゃなくて!!

「ゆっくり悩んでくだいさいね。

サイズも3つありますし」

「そうねえ、これに決めたわ」

え?もっと悩めよ!!

社員に振って、休憩行きたかったのに。

デパートの商品は、バックヤードに新品のストックがあるので、

売れると、新品を取りにバックヤードを走らなければならない。

これが、なかなかの距離で。

売れると、何度も往復するので、

割とマジで疲れる。

商品が売れると、当時は売り上げノートに記入することになっていて、

値札の半券を制服のポケットに入れておいて、

まとめて記入していたのだが、

だんだん書くのも面倒になり、

新入社員の子に渡して、その子のお手柄にしてもらったりしていた。

それくらい、どどさんは売り上げていたのだ。

不思議だ。

何もしてないのに売れるなんて。

売り場の部長が、やってきて、

「君か!売り上げナンバーワンは!!」

とか言われたもんだから、

古参の社員にちょっといじめられたり。

本当にこのバイト面倒だなって思い始めたり。

女社会の闇がそこにはあったね。

しかし、デパートはなかなか楽しい。

なぜならば、包装し放題だから。

どどさんは、子どもの頃、

プレゼントラッピングにはまり、

いろんな箱を包装紙で綺麗にくるむ練習をしたりしていた。

そのため、デパートのアルバイトでも、

それが生かせたし、

リボンも綺麗に結べて、楽しかったのだ。

箱じゃなくても、

だいたい綺麗に包めたし、

自分で言うのもなんだけど、

異常にせっかちな性格の為、

客さばきも早かった。

その為、短時間で売り上げを伸ばすことに成功したのだ。

その売り場には、いろいろと訳ありな人が沢山いて、

人間ウォッチングが楽しかった。

主任をなんとか自分のものにしたい、ハイミスな女。

ひと昔前のデパートは、大卒の幹部候補の男と、

現場の作業を担当する高卒の女という構成が、

基本だったようで、

大卒の幹部候補の男と結婚したい女が一定数いたと思う。

なので、独身の主任は、そんな女達に狙われていたのだ。

もひとりの主任を狙ってる女は、

酒場で若い男を逆ナンして、

モテてるアピールをする女だった。

しかし、主任を狙ってることは一目瞭然で、

前出の女とは仲が悪い。

バツイチのおばちゃんは、

結婚相談所で、新しい旦那様を探しているようだった。

そして、一番美人で仕事もできるお姉さんは、

どう見ても元ヤンで、

わかりやすく、中学の同級生と結婚を前提にした付き合いをしていて、

売り場で一番幸せオーラのある人だった。

ある時、彼氏の誕生日プレゼントに、

定期入れとセカンドバック、

どちらがいいか悩んでいて、

学生のどどさんからすると、

両方高価なものだったので、

定期入れでいいのでは?

と、言ったら、

「そうだね、毎日使うし!」

と、定期入れを買ったものの、

次の日に、やっぱりセカンドバックも買う!

と言い出し、

なんて気前のいい人なんだろう!

って感動しました。

こんな美人が、こんなに高価なプレゼントを二個も買ってあげる、

そんなイケメンって、どんな人だよ?

って思ったものです。

まあ、どどさんも今でこそ、

ダーリンにいろいろ買ってあげてますけどね。

ダーリンはイケメンなので、

かっこいいものを持たせると、

まるで「サファリ」のモデルみたいなので、

とても楽しいです。

そんな男を連れて歩くどどさんは幸せ者ですよ。(笑)

ねえ、これって、銀座のお姉ちゃんにブランド品を買い与える、

おっさんの心境なんじゃないかな?

実際に、お姉ちゃんに買い与えてるおっさんと、

その辺りの確認がしてみたいと思ってる今日この頃です。

誰かそんなおっさん紹介してください。

自分の推しにこんな物を買ってやった自慢や、

イケてる人にイケてる物を買い与える快楽について、

語り合ってみたいです(笑)

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