夏休み終盤。読書感想文の書き方。

世の中のお母様方、心中お察し申し上げます。

ただでさえ暑いのに、

家でゴロゴロされて、

宿題の相談とか、フザケンナですよね?

 

どどさんの高校は、読書感想文コンクールが毎年あって、

秀作は選ばれて、冊子になって配布されるのです。

 

高校3年間のうち、なんと二回選ばれたという奇跡の女ですよ。

 

信じられないような話ですけど、

実はどどさん本を全部読んでません。

いつもギリギリに本を借りてきて、

パラパラっと読んで書くんです。

 

要領だけで生きてる女、

それがどどさん。

 

ではどうやったら秀作扱いされる読書感想文になるのか、

ここで伝授いたします。

 

夏休みストレスMAXなお母様方、

良かったら、こちらを参考にして、

お子さんに教えてあげてください。

ただし、これが出来る人間は、

割といい加減なことが許せる、

テキトーな人間です。

 

お子さんが、そのタイプとは思えないならば、

こちらを参考に、

まずは、本は全部読んでから書きましょう。

 

本のあらすじは読み込む

基本中の基本です。

全体像が見えてきたら、

出発地点と到着地点がわかります。

 

あらすじが書いてない場合は、

巻末の書評を読み込みましょう。

大抵ネタバレしてますし、

感動ポイントが解ります。

 

必ず読むべき箇所

 

いくらネタバレで、

だいたいの話が解っても、

感動ポイントになりそうな部分は、

自分の目でしっかり読みます。

なんでもライブが一番です。

 

あらすじ的に、一番盛り上がってそうな部分と、

ラストは必ず読みましょう。

読書感想文で必要な情報は、

ここにあるからです。

 

ここまできたら、書き始めましょう!

 

文字数は引用で切り抜ける

 

まあ、誰でもやる技ですけど、

自分が時に感動した部分を、そのまま本から引用して、

書き写してしまいましょう。(笑)

 

一番感動した部分は、ここです。

「引用文」

ここの中の、この部分がとても感動しました。

なぜなら・・・・だからです。

そして自分だったら、こうします。

 

感動理由を細かく書き出し、詳しく解説。

そして、自分がもしもこの本の主人公だったら、

ないし、登場人物だったら、

といった感じで、掘り下げるのです。

 

絶対にあると良い妄想コーナー

 

これがあると無いのでは、読み込んだ深みが違います。

(読んで無いのにね)

 

物語の主人公無いし登場人物のその後を妄想するのです。

(想像って言えよ!って感じですけど、どどさん的には妄想)

ここが、どどさんが大変得意だった部分です。

 

なんせただの妄想なので、

実際本を読み込まなくても大丈夫。

 

こうなってたらいいな!

この後、こうなってるのでは?

どうして、そう思ったのかも書くのです。

 

例文

主人公の回想というスタイルで進んで行くお話でしたが、

今の主人公は、本当に幸せなのでしょうか?

過去の美しい思い出に縛られ続け、

いつも思い出して懐かしむ、

そんな人生、面白いのでしょうか?

きっと主人公は、昔とは全然違う、

思ってもなかったような生活をしていて、

時々、若い頃の輝いていた日々を思い出して、

楽しんでるのかもしれませんね。

もしかしたら、病気で寝てるのかもしれませんね。

私も、歳をとったらそんな風に思ったりするのでしょうか?

今はわかりませんが、

主人公と同じように、昔を懐かしむのなら、

きっと、楽しい思い出だけじゃなくて、

悲しい思い出も一緒に思い出していると思います。

 

こんな調子です。(笑)

これでだいたい原稿用紙3枚は余裕です。

どどさんは、妄想が走りすぎて、

だいたい4枚とかになってましたね。

 

とにかく、本を読んで、自分がどのように感動して、

何か教訓を得たことがありました。

的なことを書くと、学校の先生が喜んで、

秀作に選んでくれるのです。

教師なんてそんなもんだろ?

日本の教育現場における教師の資質に、

小学生の頃から疑問を感じてたので、

教師には不信感しかない為、

そういう事ばっかり考えてました。

 

時には、良い先生も居て、

仲良しになって家に遊びに行ったりもしたけど、

そんな先生はごく少数だよね。

 

実際に思ってることは書けなかった

 

先日、娘に読書感想文の書き方を教えてくれ!

と、言われて、答えた事をブログ記事にしてみましたよ。

そこで、思い出したのが、

どどさん、思った事を正直には書けませんでした、

ということ。

 

なんせ、この主人公、頭悪すぎ!

こんなことしなければ、こんなことにならなかったのに、

バカじゃない?

 

そんなブラックなことしか思い浮かばなかったのですよ。

冷めたクソガキでした。

 

そんなわけで、読むとイライラしちゃう人しか出てこない物語で、

それなら、全部読まなくていいや!

って思ったのが始まりの、技です。

指定図書ってありますからね。

 

なんとなく、この本を読んで、こう思って欲しいという、

教育の世界の押し付けが見えるんですよね。

なので、そこをお応えすれば、そりゃ秀作になるわけですよ。

 

そこは需要と供給なので、

クソガキの割に、よくわかったよなって、

今は思います。

 

本当にクソガキだったので、

こう書けば満足だろ?的な感じでしたね。

 

でも、文章は別にうまくも無かったんですよね。

ただの需要と供給が一致しただけの作品でした。

 

今は観劇レポが得意かもな。

そこは完全に妄想なので、

高校時代よりも、いいものが書けてる気がしますね。(笑)

 

ショー、HOT EYES!!のこのシーンですが、

朝夏まなと様が人間じゃない設定なんですよ。

次々、綺麗なコレクションを増やしていくという話なんだけど、

第一コレクションが、伶美うららさんで、

新しいコレクションが、この真風涼帆氏。

実に美形なコレクションで最高だったんですが、

普段男役をしている、美形のかなこさんとさお君が、

無駄に美人でしたね。

なんせ、女装(笑)用のかつらを複数用意してて、

毎公演変えて出て来るとか、

どこの娘役さんですか?

という素晴らしさでしたね。

 

個人的には、かなこさんはボブで大きな羽根飾りがついてるもの、

さお君はウェーブロングの赤毛が好みでした。

 

また、誰にも伝わらないレポをつらつらと。

どどさんの中身の99%は、ヅカで出来てます。

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