2月は、お子さんの保育園の入園の合否で、
ヤキモキしてたママ達が沢山いたのではないか?
と、思います。
そんなどどさんも、娘の保育園問題では、
結構ハラハラしたんですよ。
そんなどどさんの保育園入園までのお話を、
今日はお知らせして行きたいと思います。
どどさんが、娘を出産した時は、
出来ちゃった再婚だったものですから、
新婚中だったんですけどね、
現在も働いている会社で、
正社員で働いてました。
産休を取って、休んだのですが、
ちょっと会社も忙しすぎて、
そのまま育児休暇を取るところまでは、
なかなか言い出せない雰囲気だったんですよね。
なので、どどさんは、生まれて3か月の娘を、
無認可の保育園に預けて、
すぐに会社に復帰したんですよ。
無認可の保育園は、マンションの一室でやってて、
アットホームな雰囲気でした。
育児の相談にも乗って貰えて、
感じの良い所だったんですけど、
4月からは絶対に認可の保育園に行きたかったんです。
なぜならば保育料が安いから。
そんな訳で、申込みが始まった10月位から、
区役所に足を運んで状況を聞いてました。
0歳児の受け入れ人数は、
物凄く少なくて、ほぼ絶望的に思えたんです。
でも、とりあえず申し込まない事には始まらない。
どどさん、実はデキ再婚して、
家を探した時に、保育園の近くを選んだんです。
そこの保育園に入れるかどうかも解らない状況でしたが、
完全に狙ってました。
申込書には、絶対に預かって貰わないと困るという事を、
沢山書きましたよ。
給料が少なくて、生活が大変なので、
早く仕事に復帰しなければならない事。
同居のクソババア(姑)は高齢で持病もある為、
育児が出来ない事。
ダーリンが夜の仕事で、育児出来ない事。
そんな事を沢山書きました。
保育園の入園には、面接があって、
子供を連れて、面接に行きました。
その時も、提出書類を眺めながら、
保育士さんと面接するんですが、
前出の、クソババアとダーリンが全くアテにならないのに、
お金も無くて、すぐに働きに行かなければいけない事を、
延々話したんですよね。
話しているうちに、どどさんって、
なんて不幸なんだろうって思い始めました。
普通のご家庭(って何か解らないけど)は、
旦那様がお勤めで、稼ぎもあり、
安心して子育て出来るのではないのかな?
旦那様がそんなに稼ぎも無い場合は、
親がちょっと出してくれるのでは無いのかな?
うちのクソババア(姑)は、本当にお金が無くて、
年金で細々と生活してるんですよ。
そのため、何かお金を出してくれるとか、
そんな事は期待できません。
そして、ダーリンはその頃、
自分で店をしていて、全く儲かっていないばかりか、
赤字でした。
なので、本当に働くしか無くて、
傍から見ると、結構大変だったんだろうと思います。
そんなどどさんでしたが、
娘を抱っこして、自転車乗って出かけたりするのが、
夢だったので、
全く不幸とは思わず、むしろ世界一の幸せ者だと思ってたんですよね。
しかし、保育園の面接で、そんな自分を俯瞰してみると、
結構ドン引きな感じの不幸っぷりでしたね。
何となく、この不幸は利用できるかも知れない。
そんな意味不明な前向きさを持てて、
良かったなと思います。
今でも忘れませんが、
面接官の保育士さんが、
「最後に質問があります。
もしも、保育園に入れなかったらどうしますか?」
どどさんは即答したの。
「来週から行く無認可保育所にそのまま預けるか、
もう少し条件の良い無認可保育所を探します。」
「一番困ってる事は?」
「とにかく、生活費を稼がない事には、安心して暮らせません。なので、安心して預けられる保育園があれば助かります。」
この、どどさんの断崖絶壁感たるや!
あの頃、本当に貧乏で、毎週日曜日はダーリンと、
自転車で近所のスーパーに買い物に行き、
そこにあるパン屋さんの横でコーヒー飲むのが楽しかった。
子供も小さいし、風邪でも引かれたら会社休めないから、
とても困る。
そんな訳で日曜日は子供を家から出さず、
少しの時間だけ、ダーリンと買い物に行く事だけが楽しかった。
その頃の私は、ユニクロはちょっと高価で、
古着屋で500円のTシャツとか買って着てたんですよ(笑)
そんなでした(笑)←とりあえず笑っとく
そんな貧乏人には、神様が助けを出してくれるのだろうか?
激戦の0歳児入園を獲得したのだ。
入ってみると、同級生のママは、シングルマザーとか、
旦那が無職とか。そんな人ばっかりだった。
ああ、もしかして、私まだマシかも。
そんな錯覚に陥りそうな面子だった。
しかし、やはり気が付いてしまった。
どどさん、ほんと、経済的にヤバい人なんだな。と。
そこから、少しずつ、色々と良くなって、
現在に至る。
最近「保育園落ちた。日本死ね!」っていうのが、
流行ってたので、
いや、そうでもないよ。
マジでヤバい人には助けが来たからって事を、
お伝えしたくてね。
本当に助かりました。
そしてもっと助かったのが、
産休で休んでいたため、前年度の給料がとても少なくて、
0歳児なのに、ひと月2万円以下の保育料で預かってくれた事。
日割りしても、千円以下ですよ。
そんな保育料で、よその子供のお世話とか、
絶対に無理だなと思ったものです。
結構日本も捨てたもんじゃ無いんですよ。
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