アシタスタイルと出会ってからの3年間で得たものは大きい

どどさんが、アシタスタイルと出会って3年。

 

ああ、あの日からもう3年経ったのか。

いや、3年しか経ってないのか?

と、言った方がしっくりくるかも知れない。

そんな3月3日に行ってきました。

アシタスタイル・ステップアップ講座。

 

3年前の3月3日、

私は、雅恵さんの講義を初めて聞いていた。

大阪で何度か開催されてきたセミナーだったのだか、

タイミングが合わず、行きたいけど、行けない。

そんな日が続いていた。

 

足首の痛みは、整骨院へ行って治しながらも、

特に良くなる気配も無く、

このままずーっと痛いままなのかと、

不安になっていた。

 

治していると言うよりも、だましだまし使ってる感じだ。

 

なぜ、ただ歩いているだけで痛いのか?

なぜ、特別な運動をしている訳でも無いのに痛いのか?

 

ある時にふと思いついたのが、

 

「ただ、歩いているだけだから駄目なのでは?」

 

という、ちょっとした閃き。

 

そう、その閃きこそが、雅恵さんに会いに行くキッカケ。

 

いつもの自分の歩き方が悪いのでは?

そもそも、靴の選び方が間違ってるのでは?

自分のサイズっていくつなのでしょうか?

 

次々湧いてきた疑問の全てが、

アシタスタイルのメソッドに集約されている気がしたのです。

 

満席と書いてあった、そのセミナーに、

「キャンセル待ちさせて欲しい」

と、書き添えて申込みした事は、

今では、その時の自分に感謝したい位の出来事。

 

3年前は、ワンデイセミナーという形式で、

午前中は座学、

ランチを挟んで、

午後はウォーキング。

 

一気に詰め込んだ感じだったけど、

とても有意義だと思ったのは、

すぐに、効果を実感できたから。

 

冷え症で、足の指先がいつも冷たかったどどさん。

家では、分厚い靴下に、ムートンのスリッパが手放せず、

夜寝る時は、靴下をはいてないと、

足が冷たくて眠れなかったのだ。

 

そんな超冷え症だったどどさん、

ほんの2時間くらい歩いたり、階段を登ったり、

そんな事をしていたら、

なんと足先がポカポカなのだ。

 

この体感こそが、アシタスタイルメソッドの醍醐味。

 

人間を成長させるのは、いつでも小さな成功体験なのだ。

始まりは、小さくても良い。

 

その小さい成功体験が、興味を持ち始める入り口で、

更に「知りたい」という欲求に繋げて行くのだから。

 

セミナー受講生は、

次に3Dインソールの作成も申し込める、

フットマッサージの個別対応に申し込む事が出来る。

そんな流れだったと記憶している。

 

その頃は、まだアシタスタイルモデルのスニーカーは、

無かったので、

各自、リーボックや、パトリック、

ニューバランスなどを購入し、

3Dインソールを作成して貰う。

 

セミナーを受講し、小さな成功体験をしてしまった私は、

早く、3Dインソールが欲しかった。

3Dインソール入りのスニーカーで、

早く歩きたい。

 

取り急ぎ、雅恵さんオススメのリーボックを買う事にした。

というか、もう、ショップまで行く暇がなくて、

すぐにでも欲しかった私は、ネットショップで注文してしまった。

 

ネットで靴を買ったのは初めてだったけど、

なんでもいいから、

今すぐ、しっかり紐を締めて歩きたい。

足を作っていきたい!

そんな浮き足立った状態だった。

 

そんな気持ちは更に膨らんでいき、

4月には、東京のサロンに予約を入れていた。

 

その頃のアシタスタイルは、

どどさんの実家の引越し先にも近い、

花小金井に有ったのだ。

 

花小金井のサロンに行くと、

雅恵さんともう一人のスタッフさんであるエビちゃんが居た。

そう、エビちゃんは今や妹さんをコネ入社させる力もある、

重鎮になっているのには、

そんな歴史があるからだ。

(赤字は嘘です。ご本人がギャグで使ってたので流用してます)

 

初めてえびちゃんにフットマッサージして貰った時は、

超痛かったけど、

足の筋肉を効果的に使う為の大切なメソッドだそうで、

良くなるなら、これも我慢しなくちゃ!

って思いながらマッサージされた記憶。

 

エビちゃんは微笑みながら、

「初めての人は、痛いのよ」

って優しく言うもんだから、

全然、怒れないじゃないか!!

 

エビちゃんに微笑みながら痛い事を沢山されているうちに、

雅恵さんが、3Dインソールを作成してくれていた。

 

帰りは、そのインソールを入れた靴を履いて、

1駅歩いて帰ったのだ。

嬉しくて。

 

全然疲れなかった。

 

そして、どこまででも歩いて行けそうだった。

すごいなあ。

このインソールを入れただけで、

勝手に指が使えるようになる。

意識しなくても、

アシタスタイルメソッドの歩き方しか出来ないのだ。

ああ、素晴らしい。

 

その後、雅恵さんが紹介していた本も購入して、

読んでみたりした。

 

大人は、理論を入れないと、

身体は動かないものである。

 

 

そして、例の健康グッズ、

 

 

 

これを履いて、家の中でも足の指を鍛えてました。

 

3Dインソールを履き始めて嬉しかったのが、

長年悩んでいた生理痛が無くなった事。

 

しっかりとアシタスタイルメソッドで歩くことで、

骨盤の調節されたのか、

とにかく血行も良くなり、

20年位、毎月薬を飲んでいた程の生理痛から解放されたのだ。

嘘みたいに消えて無くなったのよね。

 

そして、雅恵さんが大阪に来るたびに、

3Dインソールを新調したり、

ハイヒールインソールを入れてもらったり。

 

ある時に、いろいろと感想を言ったら、

雅恵さんがすごく喜んでくれて、

じゃあ、それを感想として、

フェイスブックとかブログに書いてね。

って言われたんです。

 

早速、書いたところ、雅恵さんから意外な言葉が。

 

「どどちゃん、文章うまいねえ。書くのを仕事にしてみたら?
橋本絢子さんのところに行くといいよ。」

 

と。

その時は、それほど真剣に思わなかったけど、

結局、私は橋本さんのところに行って、

今はライターをしている。

 

雅恵さんは預言者か?(笑)

 

そしてステップアップ講座。

さらに使っていくウォーキングレッスンが、

とても勉強になった。

参加者の皆様が、どんどん笑顔になっていくのがすごい。

そして、ちょっと歩いただけで、

パンツに緩みが出る方も。

即座にお尻が上がったのだ。

特別なことはしていない。

歩いただけだ。

 

「足るを知る」

ホワイトボードにそう書いて、この笑顔。

 

足るを知る。

満足することを知っている者は、

心豊かに生きることができものだ

という、老子の言葉、

「知足者富」が語源です。

雅恵さんの笑顔が、

気持ちを豊かにしてくれる。

そして、自分も、そんな風に心の底から上手く笑いたい。

 

3年前のセミナーの結びの言葉は

「歩くことは生きる事」だった。

 

言葉は違っても、思いは同じ。

同じ思いの中で、進化している。

 

歩く事は生きる事で、

ごくごく基本的な事ながら、

普段忘れがちな事。

そういう何気ない日常を大切に丁寧に生きる事、

そして、その毎日に感謝の気持ちを持って満足する事。

誰もが幸せになれるメカニズムではないだろうか?

 

3年という月日は、私のフットプリントを変えた。

 

アシタスタイルもエビちゃんの妹(あきこさん)が入って、

さらにパワーアップしている。

切り込み隊長があきこさんで、

後方支援がエビちゃんで、

雅恵さんがとても居心地良さそう。

 

季節ごとに発表されるオリジナル商品も見るたび楽しい。

 

そして、そこにエビちゃんが微笑んでいてくれるから、

いつでも、アシタスタイルに居てくれるから。

エビちゃんは、アシタスタイルのお母さんかなと思う。

雅恵さんがお父さんなので(笑)

 

そんなわけで、今回もエビちゃんと写真を撮らなかったことを、

とても悔やんでいる。

雅恵さんを囲んで、他の受講生さんやエビちゃん姉妹と、

楽しく飲んだ帰りに、

雅恵さんとのツーショットを。

うん、上手く笑えてる私がそこに居た。

アシタスタイルは、足の悩みだけじゃなくて、

明日をスタイリングするのだ。

 

このまま、どこまでも歩いていきたい。

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