雪組公演が始まったので、
観劇仲間と一緒に早速見に行きました。

花の道の紫陽花がとても綺麗に咲いてました。

桜の時期の花の道も綺麗だったけど、
新緑の花の道もとっても綺麗。
大好きだわ、この道。
友人はてっきり初日から参戦していたのとばかり思ってましたが、
何と、今日が初見で、
一緒に見れて良かった。
なんせ、彼女との雪組観劇の歴史は長いので(笑)
また、雪組一緒に見れて良かったな。
お互い初見なのも嬉しい。
いつも一人で行くことが多いのだけど、
こんな観劇仲間もいるんですよね。
さて、賛否両論の轟理事の特出について・・・
いきなりの本題ですよ。
まあ、誰も知りたくないだろうと思いますが、
一部のオタク向けに書いておきます。
どどさん、轟さん好きなんです。
だって、結構なお年なのに綺麗だもん。
そして、轟さんにしか出来ない、
絶妙な笑い泣きな表情とか、
結構ハマります。
一部ファンの方々は、
トップスターさんが、
主演で公演するのが、
ヅカの公演だし、
トップスターの時期って、
本当に短いので、
そんな貴重な本公演の一回を、
轟さんに奪われて良いのだろうか?
と云う疑問も解ります。
前回の本講演出演は、2014年の星組講演「ロストグローリー」でした。
あれは、トップスターのちえちゃんが、
普段できない黒い役、悪役ができたので、
ファンの方は複雑な気持ちながら嬉しかったのでは?
と、思います。
しかーし、今回の凱旋門は、ただの友人役ですよ。
全然美味しくない(笑)
だけどそこは望海さん。
やたらと美声な歌で、控えめに言って、
とても良かった。
ちょっと悲しい物語を、
望海さんの美声で癒していく。
そんな感じでしたね。
なんせ暗い話のため、
回数見たら、寝てしまいそうだけど・・・
とはいえ、雪組ファン歴の長い私は、
真ん中の芝居とかはそれほど見つめないので、
結構忙しいから寝ませんけどね。
大好きな煌羽レオさんが、
かなりいい役で、ホッとしました。
轟さん、声が結構辛そうだったので、
今後は、望海さんの援護射撃で、
公演をしていくかな?と予想してます。
そして、演出補に入っている、
上田久美子先生の存在が、
とても気になります。(笑)
なんか細かい設定とかあるんじゃないだろうかとか、
物凄く気になってます。
もう、事情を探りたいので、
雪組子のお茶会に行きまくりたい(笑)

実に大介なこのショー。
楽しかったわ。
何が楽しいって、いろんな組子に出番がたくさんあることね。
ほんのすこしでも、ソロナンバーがあると嬉しいものです。
そして、なかなか無いようなシーンもたくさんあって、
こういうのが、組ファンの心を掴むってものです。
タカラヅカはトップスターを頂点としたヒエラルキー構造が、
しっかり出来上がったところなんですよ。
なので、どんなに実力があっても、
ショーで一人で銀橋を渡るのは、
新人公演主演を果たしたスターだけ。
歌の上手い人は、それとは別に抜擢されることはあるけれど、
一場面をそうした「うまい人」だけで構成されることはないのです。
必ず、スターが投入されるのです。
しかし、今回、そんな場面があったんですよ。
上級生のダンス巧者を起用して、
歌うまな生徒を起用し、
全部で5人で構成したひと場面。
「シンガプーラ」
ああ、こういうの待ってた!
って思いましたね。
あと、下級生まで全員が、銀橋を渡っていく演出があって、
今まで銀橋を渡った事がない生徒さん達も、
ニコニコ笑顔で渡って行くんですよ。
嬉しいですよねえ。
大介先生のヅカ革命か?
ショー作家の大介先生は、
あまりに多忙なので、
時々、あれれ?なショーを作るのよね。
でもね、今回のは良かったと思うわ。
なんせ、望海さん✖ラテンショー
って相性がいいわね。
爽やかで楽しいショーだった前回の、
「スーパーボイジャー」
も、魅力満載だったけど、
こっちの色気が漂う方が好きだなあ。
やっぱり花男だもんね。
クンバンチェロも圧巻だったわ。
あのねちっこい感じがたまらない。
あと、ヘンテコ衣装がなかったのも良かったわ。
ヅカのショーって時々、
すんごいヘンテコなものを出してくるときがあるから。
割とオーソドックスなラテンの衣装で良かった。
雪組大好きなので、
千秋楽まで複数回行く予定です。
なんか、気がついたことがあったら、
また、感想UPしますねえ(笑)
コメントを残す