雨の切れ目を通り抜けて

「雨の切れ目」を通り抜ける、

という快挙を達成したどどさんです。

 

昔、子供の頃、母の実家(ド田舎)で

昼下がりに、縁側でぼんやりしてたら、

向こうの山の方が、突然暗くなってきて、

夕立がこちらに向かってくるのが見えたんですよ。

 

雨のカーテンは、景色を飲みこみ、

ソフトフォーカスにしていくように見えて、

凄く幻想的な世界でした。

 

山、道、田んぼ、あぜ道。

ビビットな世界が飲みこまれて、

どんどんソフトフォーカスになって行くんです。

 

その時、どどさんは、

いつか、あの「雨の切れ目」を通り抜けたいって思いました。

 

そんなだから、雨雲レーダーとかを観るのも好きなのかもしれません。

 

「雨の切れ目」の事はそれからスッカリ忘れていたけれど、

人間、自分が忘れている事でも、

なにかの拍子に、突然思い出すんですね。

 

昨日、自転車で走っていたら、

突然現れたんですよ、

例の「雨の切れ目」が。

 

こちらは、ポツリポツリと降り始めた所だったんだけど、

あきらか切れ目は、豪雨だったんです。

 

ああ、子供の頃に見た、「アレ」が目の前に!!

 

ちょうど、切れ目の向こう側が高架下になっていたので、

自転車で通り抜けて、高架下で雨宿り。

 

雨のカーテンに飲み込まれたどどさんは、

何か、別の世界にタイムスリップしたような、

そんな不思議な気持ちになりました。

 

そして、子供の頃の夢が叶って、

嬉しかった。

 

生きて居れば、こうやって夢が叶えられるんだ。

そんな風に思えましたね。

 

豪雨地帯のその向こうにある、

かつて自分が居た場所を眺めてました。

何かが変わった様な、そんな気持ちになりましたね。

 

皆様にも、沢山の夢があると思います。

大人になった今、こうやって夢を叶える事が出来るって、

本当に幸せですね。

 

だから、どんどん夢を持って良いんだなと思います。

願えば叶うものだからね。

 

高架下で雨宿りしていたどどさんは、

実家の母の事を考えてました。

 

あんなド田舎から東京に嫁いで、

しかも、理由が

「東京に行きたかったから」

ですよ。

すっかり東京の人になっちゃって、

父を見送り、

悠々自適な毎日。

 

そして、年を取り、今は入院中。

 

そう、母はちょこっと手術したんですよね。

とはいえ、一人でサクサク歩いて、

元気いっぱいなのは、

子供の頃、あの山を駆け巡っていたからだと思います。

 

母の近くに妹が住んでいるのですけど、

母の病状について、連絡が来ただけで、

以後、なんの連絡も無し。

流石に手術の状況を知りたくて連絡したら、

それに対しての返事はあるものの、

軽く音信不通。

 

 

何だろう・・・・・

妹ってスマホあんまり観ないのかもな・・・・・

そういう所が、全くどどさんとは違うんだよね。

 

そして、その話をダーリンにしたところ、

一応、いとこのお姉ちゃんには連絡した方が良いのでは?

と、アドバイス貰ったから、

連絡しておいたのよね。

 

お姉ちゃんも、やっぱり知らなかったな。

そこで話題になったのが、

「じゃあ、お前のお兄さんは100%知らないな」

って事。

 

そうなんだよね。

妹は、割と私には連絡くれるけど、

それ以外には、多分全く連絡していない。

 

特に、兄には・・・・・

 

なんていうか、兄弟だけど、

物凄く他人として生きてるんですよね(笑)

 

本当に、母がこんな時だからこそ、

皆で連絡し合うとか・・・

そういう風習が無くて。

 

本当にダメな家族だよねえ。って言ったら、

お姉ちゃんが、

「みんな外面だけは良いから、大丈夫じゃない?」

って事にしてくれた。

 

うん、良かったです(笑)

 

 

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