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「壬生義士伝」映画とタカラヅカ比較

柚香氏に現を抜かしておりましたが、
私のホームは雪組です。

実は、親愛なるえりこさん(壮一帆さん)が卒業してから、
ちょっと、雪組は迷走していたと感じてました。

なんかね、生徒さん一人一人は素晴らしいのに、
全体的に見るとぼんやりしちゃってて。

全く、原因が分からない病にかかっている様な感じでした。

あくまでも私感です。

とはいえ、雪組大好きなので、
観続けては、

「こんなじゃない」

「もっと、いいはずなのに」

と、葛藤し続けてきました。

 

ショーの総踊りから放たれるパワーが足りない

どういうわけか、芝居が噛み合わない

もっと上手いはずなのに歌詞が聞こえない

 

私の雪組を返してくれーーーー

って、魂が叫んでいました。

その叫びが届いたのか
単なる私の心境の変化なのか

私の雪組が帰ってきました。

 

のぞ様(望海風斗)がトップになって、
「ひかりふる路/スーパーボイジャー」

「凱旋門/ガトボニート」

とやってきて、
なんか、良いかもと思っていたところ、

「ファントム」

で、一気に組の力が集結し始め、

「壬生義士伝/ミュージックレボリューション」

で帰って参りました。

 

おかえりなさい!雪組!!

 

そんな訳で、ハマってます。

「壬生義士伝」

 

もうすぐ開幕だなと思っていた頃、

突然ダーリンが、

「壬生義士伝やるんやろ?DVDあるから観ても良いよ」

って言ってきたのでびっくり。

 

ダーリン曰く、日本映画で一番好きな映画だそうだ。

主演の中井貴一さんがすごくカッコいいとべた褒めしてました。

 

そう、ダーリンは「武士」なのだ。
いや、「武士」に憧れているのかもしれない。

だから、最後まで義の為に戦って、
命を散らしていった吉村さんに酷く共感している様。
そして吉村さんを演じた中井貴一さんの芝居の素晴らしさにも感動している。

しかし、私は佐藤浩市さんの大ファン。

ここは悪いけど、佐藤浩市さんが演じた斎藤一目線での鑑賞になる。

 

ヅカ版のあらすじ

 

映画版は、斎藤一さんに愛人がいる。
愛人ぬいさんは、吉村さんと同郷で、越後湯沢のお茶屋から島原に売られて来た遊女だ。
斎藤さんがお客でやってきて、身請けしてくれたそうで、
ぬいさんは、斎藤さんを心の底から慕って居たのだけれど、
斎藤さんが新撰組を抜ける事になり、
ぬいさんに危害が及ばない様にと、
離縁する事にしたのだ。
家から出る様に伝え、
手切れ金を渡す斎藤に、ぬいさんは、

「何にもいらないので、今日、抱いてください」

って言うのよ。

同郷の縁で、吉村さんが様子を伺いに行くと、
斎藤さんと一緒に住んでいた家の庭で、
自害していたんです。

旦那様に捨てられたぬいさんは、
生きる意味を見失ったのね。

その後、新撰組に戻ってきた斎藤さん。
実は、新撰組を抜けた人たちで結成された、
御綾衛士の内偵に出向いていたのだ。

全てを察していた吉村さんは、
戻ってきた斎藤さんに、
ぬいさんの自害と、埋葬先を伝えた。

その時の吉村さんの優しさと、
斎藤さんの無念さが、
ラストシーンへ繋がって行くのよ。

すんごい泣けたわ。

映画版観たら、タカラヅカ版はちょっと色々な諸事情で、
いらない役作りすぎているけれど、
一応まとまってると思ったわ

映画版おすすめです

映画版は、大野様の息子、智秋さんと、吉村さんの息子 嘉一朗さんの交流もあるのよ。

この辺りもヅカ版でもやって欲しかったな。

吉村さんの娘みつと結婚した智秋さんも、
義の為にみつと結婚したのかな?と感じたわ。

とにかく吉村さんの、武士として生き方が素晴らしいので、
周りの人間が、私利私欲の為に生き残る事は恥だと思わずにいられなくなり、
どんどん、死んでいくのよ。

で、生き残った斎藤さんの、生き恥感がすごい。
生き恥を晒しても、そうやって、命を繋いで行く事も美しいのよね。

そんな生き方がこの日本では少なくなったなと感じます。

自分の事ばっかりで、
アホな生き方してる人が多いわね。

だけど、自分を満たせないと人は満たせないのよね。

まあ、そんな事もわからず、
目先の欲にまみれて生きているのだろうけれど。

魂の浄化は、
素晴らしい芸術作品や、美しい人を見る事で実現できるわ。

では、今日も行ってきます。

我がホーム!雪組へ!!
いざ出陣!!!

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