パワハラ・モラハラ加害者から逃げる方法

前回の記事で、パワハラ・モラハラ加害者の自己評価の低さについて語りました。

今回は、そんな人からどうやって逃げるか?

と言うことを語って行きたいと思います。

 

前回の記事にも書きましたが、

パワハラ・モラハラ加害者は、

自己評価が低くて、

ダメな自分をカモフラージュしたいと言う、

コンプレックスの塊のような人間。

 

そのために、自分よりもダメな人間を自作自演の試合で作り出します。

つまり勝つためだけに。

 

負け続けなければいけない被害者は、

初めは適当に受け流せても、

毎日言われ続けることで、

自分はダメな人間なのでは?

と、勘違いし始めます。

そして、それが当たり前になってしまい、

気がつくと、パワハラ・モラハラ被害者である事すら忘れてしまいます。

 

だって、自分はダメな人間で、

人から文句を言われて当然、

怒られて当然の人間何だから・・・

 

想像するに、これがパワハラ・モラハラの一つのパターンかと思います。

 

では、そんな加害者から逃れる方法は何か、

どどさん的に考えてみました。

 

パワハラ・モラハラ加害者は、標的になりそうな人を探している

パワハラやモラハラに実際あった事が無い私でも、

あ、これが始まりかな?

と思う事は何度も経験しています。

 

誰彼構わず言葉の端々に匂わせてくるのが、

パワハラ・モラハラ加害者です。

 

冷静な判断が出来ているうちは、

「何怒ってんの?」

「なんで、そんなワガママ言ってんの?」

くらいに感じる内容でも、

自分がダメな人間で、

なんでも自分のせいにしようとしてる!

 

という、ネガティブ思考にハマっている時は、

ああ、やはり自分がダメ人間だから!

って思ってしまいます。

 

しかし、加害者からすると、

マウンティング出来る相手だと認識してしまうと、

何度もやってくるのです。

 

加害者にマーキングされない事が、

被害を最小限に抑える決めてになります。

 

その為にやるべき事は、

①ネガティブ思考にハマらない

②原因と今後の対策について意見を求める

③時間を区切る

こちらの3つです。

 

①ネガティブ思考にハマらない

これは、常に自分がポジティブで居る事で、

加害者の闇に引きずられないのです。

 

例えば、

お前のせいでこんな目にあった!

と、苦情を言われたとします。

 

ネガティブ思考だと、

ああ、やはり私が悪いのね!

に、なってしまいますが、

ポジティブ思考なら、

なんでも私のせいにして、

余程私を頼りにしているのね!

と、なります。

 

これくらいぶっ飛んだポジティブ思考があれば、

ほぼ標的にはなりません。

 

暖簾に腕押し

糠に釘

 

思ったリアクションが無い相手は、

加害者からすると「標的」にはならないのです。

 

まあ、これは、ちょっと難しいかもしれませんね。

でも、単なる発想の転換なので、

練習したら、どなたでも出来ると思います。

 

②原因と今後の対策について意見を求める

 

加害者は実は「今」しか考えていないのです。

何故ならば、人を虐めたり、罵倒している事で、

自分の気持ちの良い状態を作っているからなんです。

そう、単なるマスターベーションなんですよ。

 

マスターベーションしてるところって、

人に見られると恥ずかしいものです。

一部の変態以外は、そんな事はしないでしょう。

 

しかし、人前で出来ちゃうマスターベーションが、

パワハラ・モラハラだったりするんですよね。

つまり、加害者は変態です。

 

脳内にアドレナリンが出て、

さぞかし気持ちの良い事でしょう。

ギャラリーがいれば、更に燃えるかもしれないですね。

変態なので。

 

そんな「今」の快楽に浸る人を

一気に現実に戻すのが、

「未来」についての質問。

 

この先、同じ事が続かないように、

改善策はあるのか?

どうすればご満足か?

事細かに聞いてみましょう。

 

だいたい、「今」の快楽に浸ってるから、

逆ギレしてきますよね。

 

「そんなことも解らないのか?」

「それ位、考えろ!」

 

そこで、更に、

解らないから聞いてます。

と伝えてみましょうね。

 

本人もわかってないので、

答えが出ない事が多いですが、

これはただ熱くなってる気持ちに、

水をぶっかけるだけの事なので、

結果として、答えは無くてもいいのです。

 

とにかく、気持ちの良い状態を続けさせない。

それが重要なんです。

 

③時間を区切る

 

ランナーズハイというのは、

ランナーが、一定時間走っていくと、

アドレナリンが出て、更に走れるような気持ちになる事で、

同じようにモラハラハイとかパワハラハイなんかも、

あると思います。

 

だから、長時間怒り続ける事ができるのだろうと思いますし。

 

そこで、やって欲しいのが時間を区切る事。

初めからアドレナリンが出ている状態では無いはずです。

アドレナリンが最高潮に出るところまでで、

一旦打ち切りましょう。

 

とはいえ、なかなか逃げるのも難しいかもしれません。

お腹が痛いといってトイレに逃げるのも良いし、

別のアポイントが入ってると退席するのも良いでしょう。

 

一番良いのは、あらかじめアラームをセットして、

電話が着たので、すいませんと、

席を外して、そのまま離れましょう。

 

30分も放置すれば、居なくなっていると思います。

 

私は、つべこべ文句を言ってくる加害者に、

対応する時間がもったいので、

メールしてくれ!と言った事があります。

 

メールしてくる事は一度もありませんでした。

 

理由はもうお察しですね。

マスターベーション出来ないからです。

 

このパワハラ・モラハラ加害者から逃げる方法は、

シリーズで書いて行きますので、

興味あれば読んでくださいね。

 

 

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