ダンスオリンピアに行ってきました。
行く前はモヤモヤしていたんですけれども、やはり、柚香氏の顔が、最高に良かったのでなんの問題もありません。
所詮私は顔しか見てないので、モヤモヤしなくてよかったんですよね。
一幕は古代ギリシャのオリンピアから始まり、柚香さんがタイムスリップするという設定で、ほぼほぼ柚香さんはセリフがなく喋りません。
喋ったとしても録音のセリフが流れるだけで、現代人とは会話が出来ないという設定のようでした。
他の皆さんは喋れるので、歌ったり踊ったり忙しそうだったんですが、柚香さんは割と踊っているだけ。
しかし、それがとても良かった。
柚香さんはダンスが得意なので、踊りで全てを表現できる人。
むしろ、喋ったり歌ったりしなくても伝わるのです。
つまり普段のお芝居でセリフを喋ったり、歌ったりする時は、ここにさらに分かりやすい表現が加わり、説得力が増しているということになります。
そんなことを、確認できてとても良かったと思います。
柚香さんが歌ったり喋ったりしない分、水美さんがそれを補うような役どころでした。
水美さんの活躍も素晴らしかった。
なんせ水美舞斗さんと柚香さんは花組初観劇だった、オーシャンズ11以来、ずっと注目してきた2人です。
幕開き冒頭2人が広い舞台上で、踊っているのを見ていると、モロイ兄弟を思い出して、感無量になりました。
なんだかとても顔の良い2人が、元気よく踊っていたのをニコニコ見ていたのですが、今ではこんなに立派になってしまって、とにかく感動しました。
あの頃から変わらない、水美舞斗さんの身体能力の高いダンス、柚香さんの独特な首のアクセント。
そして今、あの頃から更に進化した2人。
感動しかないですね。
そして、雪組から移動になった永久輝せあさんは、雪組にいた頃には感じなかった(爆)上手さに気が付きました。
色々語弊があるかとは思いますが、組み替えで責任感が増したのでしょうか?
それとも、雪組がみんなうまいのでしょうか?
とにかく、とても上手く見えました。
雪組ファンとしては複雑な心境でひとこちゃんを眺めていました。
雪組にいて欲しかった気持ちもありますが、花組で才能を開花しているひとこちゃんを見て、嬉しかったし、寂しかったです。
2幕は、迫力のある和太鼓演奏から始まり、歌とダンス盛り沢山でした。
柚香さんも沢山歌ってました。
しかし、歌い始めてしばらくすると、マイティが歌っていましたね。(笑)
望海風斗さんが雪組2番手時代に良くやってた感じ?
この現象に名前を付けるなら、「ちぎちゃん現象」ですかね?(笑)
ちぎちゃんは別に歌は下手くそじゃ無かったんですが、声がイマイチだったんですよね。
まあ、柚香さんもそんな感じですよね。
華ちゃんはもっと頑張って欲しいけれど。
柚香さんは、もう、このままちぎちゃん現象で乗り越えられると思います。
抜きん出たスターオーラと、ダンス力、そして全てを凌駕するビジュアルがあるので。
ただ、プレお披露目とはいえ、ここまで歌わない、トップスターは、今までいなかったのでは?
柚香さん大好きなんですが、この先もこんな感じなのかな?とちょっと不安になりました。
頼みの綱の相手役さんも、歌が得意というわけではないので、これは上演する演目が限られてくるなと感じました。
皆様の大方の予想の通り、柚香さん、やはりそんなに任期は長くないかもしれないですね。
そうなると途端に応援したくなるのが親心。
いや、親じゃないけれど!!
朝夏さんだって、5作でした。
柚香さんもそれくらいかなと思うと、やはり、柚香さんのトップ時代の公演パンフレットは全部買っておこう!と思いましたね。
私は公演パンフレットは公演クリアファイルと公演ポストカードをセットで購入して、保管しておく事にしているので、まとめて会場で購入しましたよ!
なんだかんだ、先日から柚香さんグッズを買い漁っております。
良いんです。
顔が好きなので!!(笑)

コメントを残す