私の理想の生き方が、ただの女と昭和のオカンである件について

昨日、Facebookにこんな投稿をした。

【ちょっと感極まってます】イベリコ豚のチャーシュー、失神するほど美味しくてな!娘とヘラヘラ食べてたら、娘の友達が家でぼっちで腹へりらしく、「何してんの?はよ来いや!」と、半ば強制で娘を迎えにやりました。(笑)こういうのも、めちゃくちゃ憧れててね。私の幸せって、昭和のオカンなのよ!幸せにたどり着くまで、長かったよお。(泣き笑い中)

岩崎 どどさんの投稿 2020年7月31日金曜日

沢山イイネがついて、めちゃくちゃ嬉しい。

イイネって、共感という気持ちや、応援の意味があると思っていて、

そんな気持ちが沸いた時に私はボタンを押しているから、

他の人もそんな気持ちだったのでは?

と、勝手に推測して、勝手に喜んでいるのですけれど・・・

 

私は以前ブログにこんな事を書いていました。

人に褒められなくても良いんです。
誰かに認められたい人生よりも、
自分を愛でる人生。
そして、地位や名声よりも、本当の幸せに包まれたい。

「ただの女」が一番良い。

どどの幸せは「ただの女」です。
「ただの女」が良いって思える気持ちが、
私にとっての勲章ですね。

久しぶりに読んでも、良い事書いてるww

そこからの昨日の投稿ですよ。

 

つまり、これといって特別な事がなくても、

普通の女で、昭和のオカンなら、それで良いのですよ。

 

こんなハードルの低い夢を持ってる人は他にいるのだろうか?

誰だって出来る様な事があえてしたい私。

 

私は、別に特殊技能やら特殊能力などは一切なく、

本当に凡人だと思っているのだけれど、

なんせ、普通の事がなかなか出来ない運命というか、

人生だったのよね。

 

自分がやりたい事と、現実の解離がすごくて、

そりゃ悩む訳よ。

 

1回目の結婚の時は、セックスレスで悩み、

現在は、ダーリンが無職だった時やら、病気になったりとか、

いろんな事があって、やっと今落ち着いて、

私は夢を叶えたのよね。

 

本当に色んな事があったけど、

諦めなくて良かったし、

毎日楽しいって思える「今」がきて良かったな。

 

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イベリコ豚でチャーシューを焼いてみた。

これがめちゃくちゃ美味しい。

味の濃いイベリコが、甘いたれにも負けていないのがすごい。

 

最近、良い食材を手に入れる様にしているので、

料理の腕が上がっている様に思われるのは嬉しい誤算だけど。

 

美味しいチャーシュー食べていたら、

娘が友達とLINEで会話してて、

「家呼んで良い?」

って聞くから、明日にしたら?と言ったところ、

明日は予定があるらしい。

 

あれ?ていうかご飯食べたのかな?

と聞いてみたら、

また両親が仕事で帰っていないらしく、

ご飯も食べていないとか・・・・

 

んじゃ、来て貰えば?と、

娘もノリノリで、迎えに行くという。

 

私は、じゃあもう少し何か作っておくわと送り出した。

 

冷蔵庫をあさり、

調理に取り掛かる。

とはいえ、焼くだけでほぼ完成の手抜き料理だ。

 

ふと思い出した。

 

友達の家でご飯を良く御馳走になっていた。

友人の母は、大変な料理上手で、

毎回、めちゃくちゃ感動して、沢山食べては喜ばれた。

いつかなんか人になってみたいものだ。

と、思った事を。

 

ああ、私の夢はこうやって、叶えられている。

すごい事ではないか?

 

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この話には続きがあって、

それは、友達を家まで送ろうと家を出た後、

自転車置き場で起こった。

 

どうも自転車を置いている場所が三人三様で、

友達に所に向かったのだけれど、

娘がこちらに来ない。

 

せっかちな私は、じゃあ一人で送ってしまえと、

友達を家まで送り、

家に戻ると娘が居ない。

え?こんな夜に?

と焦って探し回ると、

娘をようやく発見。

 

めちゃくちゃ焦って居た私は、

半泣きで娘に駆け寄り、

「ごめんなさい」

と抱きしめたのだ。

 

娘は「なんで置いて行ったんよ?」といいながら、

泣いていた。

娘も私を抱きしめてくれていた。

 

そう、いつだって、ハグされるのは私の方。

 

久しぶりにハグされて、

色んな心のトゲが抜けて行く様だったな。

 

まあ、私のせっかちが悪いのだけれど・・・

 

 

 

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