前回、家の建て替えて、兄と妹にゲンナリした私。
その後どうなったかと言うと、
めちゃくちゃ省略すると・・・
母と妹はマンションを売って、引越し。
母は建て替え予定の家の近くでアパート暮らし。
妹家族は郊外の一軒家を購入。
なんとなく、治った様に感じて居た今日この頃でした。
しかし、先日早朝の電話で起こされた事から、
「お家騒動シーズン2」が開幕したのである。
早朝の電話は母からだった。
「兄に電話しても出てくれなくて困ってる」
「おまえから電話してくれ」
私は即座にこんな顔になった

チベスナ顔である。
兄は、7年前に父が他界するまで、
電話番号すら知らない人だった。
他人よりも他人な兄は、
実際にどんな人間なのかも、
知る由もないのだが、
別に知らなくても良いと思う様な、
つまり、興味の無い人間なのだ。
そんな兄に連絡してほしいと言われたら、
チベスナにもなる。
幸い、前回の騒動中に電話以外の連絡方法も入手して居た。
なんと、あの他人な兄と私は、
現在LINE友達なのである。
こうやって文章にするくらい、
LINE友達になっていることは、
自分が驚いている。
まずは兄にLINEを送ってみた。
「今日、電話で話したい事があるけれど、
何時なら都合が良いか?」
すると、程なくして電話がかかってきた。
兄の話を要約するとこんな感じだ。
①母とは気が合わない
②強引に建て替えの話を進めていて非常に不愉快
③物事の順序がなって居ない
ここで私の提案は
①母と二人で何かをするのは難しいなら、間に私が入りましょう
②母が突っ走っているのを私が止めましょう
③物事の順序に沿って私が話を進めます。
そう、つまり、私は傍観者から、一気に当事者へ躍り出た。
ぶっちゃけ、それなら1から10まで、
私にやらせて貰いたい。
とはいえ、それができないので、
粛々と間を取り持つだけなんですけどね。
色々と、やることは多いし、
母は単なる老人だし、
兄は単なるコミュ障。
どこまで出来るか全くわからないけれど、
突入しちゃいました。
シーズン2。
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